フランス国家主体の美食の祭典「グード・フランス」

 

フランス大使公邸にて、ローランピック駐日仏大使による昼食会に呼んでいただきました。

大使館のカーヴも見せていただき大興奮。「ワインと外交」という本がとても面白いけど、ワイン大国フランスのカーヴのラインナップはいかに。

それで、フランスの美食の祭典で「グード・フランス」というものがあるんですが、これは3月21日に世界中で同じ日に「フランス式」コース料理を食べながらフランスの美食を広く世界に紹介していこうという国家主体のイベント。

「グード・フランス2019」開催発表記者会見は、パリのヨーロッパ外務省で行われて、ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ外務大臣、ジャン=バティスト・ルモワンヌ・ヨーロッパ外務副大臣、アラン・デュカス氏、ギ・サヴォワ氏が登場。

今回のグード・フランスはプロヴァンス地方がテーマ。ブーシュ=デュ=ローヌ県と観光振興協会「プロヴァンス・トゥーリズム」は初めて、マルセイユ・プロヴァンス美食2019(MGP2019)キャンペーンをスタート。
お祭りやシェフによるトークイベントをはじめ、ピクニック、都市菜園など、1,000のイベントが1年を通じて開催されるそう。

フランス大使館では、世界5大陸でフランス料理を楽しむ美食ディナーイベント「グード・フランス2019」開催に先駆けて、今年はフランスを代表するキャバレ「ムーランルージュ」のダヴィッド総料理長を本国より来日し、記念のお料理をご提供くだいました。

ちなみにムーランルージュで踊りたかったら、女子は175cm以上、クラシックバレエの経験があればエントリーできるそう。(わたしはあと8cmも足りないまだ日本人は誰もいないらしいよ)